共有サーバーとは
共有サーバーとはドメイン・web・メール等のサーバーが出来上がった後の設定は触れるものの、サーバーにソフトをインストールしたり等のサーバーそのもののコントロールまではできないいわゆるレンタルサーバーと 呼ばれるサーバーである。
サーバーそのものの管理はレンタルサーバー会社がするので、ユーザーは普段は特になにもする必要が無く、ホームページとメールだけを使っているような感じのものです。
操作方法以外の知識は必要としないので、とりあえずホームページがアップできれば十分という場合には共有サーバーで十分です。
VPSサーバーとは
共有サーバーからは少し進んで、サーバーにソフトをインストールしたりサーバーの設定を変えることができます。サーバートラブルは会社側でするので、サーバーの中身を若干触れるけれどもSEほどの知識がなくても管理できるものになります。
イメージでは大きなサーバーを分割して、それぞれを独立させて各ユーザーが使うという感じであり、サーバーの使えるスペック自体はそれほど大きくないことが多いです。これから少しはサーバーの管理をしていこうとする方には ちょうどいいサーバーです。
専用サーバーとは
専用サーバーとは、ほぼ自分たちでサーバーを立ち上げてレンタルサーバー側はそれらを物理的に保守しているというイメージが強いです。
サーバーの再起動も含めていろいろでき自由度が高い分、サーバーには基本的な内容しか盛り込まれてない状態で渡されることが多いのでかなりの知識が必要です。
逆に知識さえあれば、帯域まで考えてカスタマイズできますので、webコンテンツを事業とする場合等では早めに移行したほうがいいかもしれません。